今夜は、国道429号線の起点を目指す旅の6夜目です。
『ベルヒ-ル自然公園』から国道429号線に戻り、志引峠を越え、いよいよ兵庫県に入りました。
峠を下り、千草町内を少しだけ走ったら、また右に折れ波賀町へとまたしても峠越えをします。千種から波賀までは道幅はけっこう狭いですが、単車なら楽しめる道だと思います。
国道429号線は、倉敷市を出たあたりから、滅茶苦茶イイ広い道と、狭くてくねくね曲がった道とが交互に現れ、飽きの来ない道ですが、それは兵庫県に入っても、後から考えると東の起点まで一貫していました。
波賀町内では国道29号線としばらく併走し、高野峠へと再び右に折れ、一宮町へと抜けます。
さらに若杉トンネルを越え、朝来町方面へと少し走ったところで、道路の左側に異様な光景が広がります。
石灰石か何かの鉱山だと思います(帰宅後に調べたら、鉱山跡だそうです)が、秘密の要塞にも見え、本当に異様な雰囲気です。気持ち良く走り続けると、ついつい写真を撮るのを忘れてしまいますが、ここでは思わず単車を停め写真を撮りました。
同じ位置で道路側を撮影しました。
この辺りの国道429号線は、車線がなく、けど片側1車線の道幅のある走りやすい道でした。
また、道路左側には神子畑川が流れていますが、これがまた水がキレイでした!
国道429号線の旅はまだまだ続きます。